野菜生活【スタッフ・ガイヘル日記】

2019-03-11

こげらのショートステイでお泊りする場合、
ご利用者と一緒に翌朝の朝ご飯を購入することが多いです。

今回紹介するご利用者はケアこげら入職以来の長い付き合いです。
重度の自閉傾向でこだわりが強く、一日の流れがパターン化しがちです。
なので、毎回ショートステイの朝食も基本的には決まっています。
それを変えることは、なかなかに難しいことでした。

最近、服薬の関係で体重が増えてきています。
また元々胃腸が弱く、フルーツジュースを飲むと下痢することが多く、
お母様から朝食のジュースは他の物にして欲しいとの要望がありました。
ただ、以前買いたい物を買えなかった時や、夕食メニューなどの変更の時に
パニックになったことがあったので、変更が難しいことも覚悟していました。

当日、私が担当したので、“変更”を試みました。
コンビニを買い物に行く途中、以下の会話が始まりました。
※ご利用者は、支援者が誰かによって、メニューを決めています
 私との泊りのときは、パスタ&リンゴジュースです

私:「××さん、明日の朝ご飯は何を買いますか?」

ご利用者:「パスタ、リンゴジュース」

私:「他の飲み物を飲んでみない?」

ご利用者:「・・・」(無言)

私:「野菜ジュースはどう?」

ご利用者:「野菜生活」

私:「今日野菜生活にしようか?」

ご利用者:「野菜生活がいい」

会話が終わった頃に、コンビニに着きました。
私から野菜生活グリーンスムージーを手に取って、
「これはね、美味しいよ、最近新しく出たの。飲んでみない?」
ご本人は一瞬迷っていた様子がありましたが、
「これがいい」と言いながら、商品を取って、カゴに入れた。

帰り道で何回か「緑の野菜生活、緑の野菜生活」と繰り返して、
自らにインプットさせようとしている様子がありましたが、
自分で上手くコントロールできたようでした。

翌朝の朝食で、二人一緒に野菜生活グリーンスムージーを飲みました。
表情もとても穏やかで、満足している様子でした。

こうやって、かかわりの中で選択肢が拡がっていくのです。(michel)

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