僕らの目の前にあるもの【スタッフ・ガイヘル日記】

2019-05-20

今回は、3時間という短い時間のガイドのお話です。
ご利用者をお迎えに行き、ガイドがスタート。
3時間のガイドでどこに行くか?何をしようか?
と私の頭の中には少し焦りがあったかなと思います。

「この間はあそこに行ったから今日は違う場所で」
「新しい体験ができる場所はないかな?」
「でも3時間だからな・・・」などなど
私はそんなことばかり考えていました。

ご利用者は、コンビニのイートインスペースに座り、
購入したオヤツを、ゆっくりのんびりと召し上がっていました。
「オヤツと少しの散歩だけで、今日のガイドが終わってしまう・・・」
恥ずかしながら、その時私はそんな風に焦っていました。

そんなとき、ご利用者はビスケットをほおばりながら、
ガラス越しの空を指さしながら「うきある!」と言いました。
空を見てみると、青空の中にうっすらと月が浮かんでいました。

「なるほど!月か!ご利用者は月を見つけたのか!」
その瞬間私は考えさせられました。
僕は何を一人で焦っているのだろう
僕らの目の前には、大切な体験がいくつでもあるじゃないか
たとえそれが、つい見過ごしてしまいそうなものだとしても・・・
 
そのあとは、ご利用者とたわいもない会話をしたり、
お寿司屋さんの店頭の水槽を泳ぐフグをじっと眺めたりしながら、
ゆっくりと駅まで向かいました。

僕がなんでもないと思ったり、気づかなかったりしたでも、
ご利用者にとっては、その一つ一つが大切な体験なのです。
もっと目の前の一瞬一瞬を大切にしながら、
これからも一緒に時間を過ごしていきたいと思ったエピソードでした。
(sora)

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