カラオケに行こう【スタッフ・こげら日記】
2024-06-24
朝、ご自宅にお迎えに行くと、
本人が元気よく玄関で待っていらした。
その日は少し暑かったので、なるべく室内で過ごしたい。
カラオケに行くのはどうかと提案し、納得いただいてから出発。
本人はとてもご機嫌な様子。
鼻歌を歌いながら、目的地のカラオケに向かった。
カラオケは3時間のコース。
部屋に着くと、早速マイクとデンモクを手にとり、曲を入れる。
本人は基本的に曲を聞きながら、特定のポイントで声を出して歌われる。
音楽が流れている最中から、どんどん次の曲も入れる。
曲は最後までに聞くことなく、次の曲に進んでしまうが、
とても楽しんでおられるようだ。
喉が渇くので、積極的に飲み物を飲むが、一口ずつ。
時々こちらからの声かけでポテトを召し上がる。
歌い終わってからだと、お昼が遅くなってしまうので、
昼食もカラオケのフードを注文することにした。
注文したチャーハンを、
時々手を止め、デンモクをいじりながら、半分程度召し上がる。
休憩は特にせず、歌を聞いたりデンモクをいじったりしてすごく楽しんでおられる。
残り10分に切ったところで、出る準備をしてもらう。
まだ歌いたい気持ちがあるようだった。
帰宅まで、少し時間があるため、散策。
丁度お祭りをやっていたが、特に興味を示さず、淡々と進んでいく。
ご自宅に到着、本日のガイドの様子を詳しくご家族の方に伝え、ガイド終了となる。
とても楽しいガイドだった。
(fang)