先輩職員の声


”やってきた十年間”

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●川島 純久(かわしま すみひさ:入職10年)

①今の仕事は?

ぽこあぽこの「管理者・児童発達支援管理責任者」という立場で働いております。午前中は日々のプログラムの立案、迎え入れの準備、利用者との面談や相談業務、スタッフの稼働調整等していて、メンバーが来所してからは現場に入り、全体を把握しながら個々と一緒に遊んだり創作をしたりしています。

②なぜ、こげら会を選んだのか

まずガイドヘルプという仕事に魅力を感じたのが入口です。「遊びの手伝い!本人と一緒に自分も楽しむ!楽しい気持ちを共有する!」なんと素敵で面白そうな仕事なんだろうという印象。こげら会はガイドヘルプを主軸にしているし自分に向いているのかも知れないと思いました。面談の時の前理事長の熱い夢や考え方に感銘を受けたのも理由の一つですね。

③入職してからの職場の感想

その場その場に一生懸命だったのであまり覚えていないですが、事務系の仕事の量が想像していた以上に沢山あるなと思いました。

④仕事をする上で大切にしていること

基本の心得は本人としっかり向き合うこと!心のありようを見る努力をすること!また時に対応やら失敗することがあると思いますが、日々反省して原因を考え、次に繋げていく。これが大切なのではないかと思います。

⑤仕事で大変だったこと

入職した頃の話になってしまいますが、当時は本部所属の職員が5人ぐらいだったので仕事の分担がほとんどなかったです。皆が何でもしなければいけない状態だったので、頭の中に詰め込むのが大変でした。

⑥働く前のイメージとのギャップ

5年前、放課後等デイに異動した時の話しでいいですか? こげら会ではガイドヘルプと放課後をやって来ましたが、こちら側の目の配り方、身体の使い方、本人への関わりの仕方等が全く違います!例えばガイドでは1対1が基本であり、長時間本人と密に関わります。本人の余暇活動なのでその自己実現に向け対応します。外出故に環境に注意し第三者等周囲への気配りも多くあります。放課後等デイは一人の方だけでなく全体の把握が必要になります。同じ日、同じ時間にいろいろな人と関わります。多くが建物の中なのでこちらの視野は自然と建物内の狭い空間になります。集団故に時には本人の希望ではなく友達に合わせてもらう等、説得することも多くあります。 簡単ではありますが、異動した時にそのギャップに苦労し慣れるまで時間が掛かりました。

⑦こげら会の魅力

年齢や立場に関わらず個々の工夫や仕事を自由に作っていけるというのが特色としてあります。 "やってみたい業務"を後押してくれる環境もあり、自分次第でスキルアップができます。また部署同士協力体制を敷いているので困った時は助け合っています。職員同士も仲が良く和気あいあいとしているのではないでしょうか。

⑧3年後の自分の姿

もっとおじさんになっている。当たり前ですね(笑)

”私が変わると相手も変わる、相手が変わると私も変わる。”

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●久保田 萌以(くぼた めい:入職5年)

①今の仕事は?

入職して3年間 放課後等デイサービス部門の"児童発達センターびぃぼ"で常勤職員として働き、4年目は"児童発達センターぽこあぽこ"も兼任し、直接支援の他に放課後等デイサービス部門の支援の質の安定化や職場環境の整備の為に取り組んできました。30年4月からは新たに創設される"相談支援事業所ポラリス"も兼任し、地域の知的障がい児者の方々の暮らしが豊かになるよう取り組みたいと思っております。

②なぜ、こげら会を選んだのか

大学3年生の冬、片っ端から知的障がい児者支援の事業所の説明会に参加しました。そのたくさん参加した中で"一番面白かったから"です。福祉の枠に収まらない、創設者 故箕田さんのバイタリティと、働く職員さんの自由で活気溢れる雰囲気が伝わりました。

③入職してからの職場の感想

やってみたいことや変えたいことなど、なんでも意見を出すことができる自由な雰囲気と、それぞれ自分の夢や理想を追いかける先輩職員のみなさんに刺激をもらっています。 また福利厚生面では入職してからの4年間、月8休に追加して有給休暇も取得でき、ボーナスも年3回あるのでプライベートも充実させることができて働きやすいです。

④仕事をする上で大切にしていること

私は"1人1人と真剣に向き合うこと"を一番大切にしています。びぃぼやぽこあぽこのメンバーや保護者の方々はもちろんのこと、一緒に働く職員やヘルパーさんとも1人1人真剣に向き合い意見を頂いています。「利用者の方々が笑顔になれる支援や企画をみんなで考える」ということが一番やりがいのあるところであり、一番難しいところでもあります。

⑤仕事で大変だったこと

何が大変かと考えると毎日の支援もプログラムの企画や準備も全部になってしまいますが、だいたいのことは利用者様の笑顔で吹っ飛んでしまいます。

⑥働く前のイメージとのギャップ

意外と事務作業が多かったことです。制度やルールに従って細かな記録やチェックの書類がたくさんあります。直接支援がメインにはなりますが、こういった裏方の仕事もたくさんあります。「良い支援は、良い準備から」と学びました。 簡単ではありますが、異動した時にそのギャップに苦労し慣れるまで時間が掛かりました。

⑦こげら会の魅力

こげら会の魅力、それは壁がないことだと思います。思ったことを自由に発言できる場所と雰囲気、やりたいことにチャレンジできる機会と時間があります。多様な働き方をしている先輩職員もたくさんいますので、是非見に来てみてください。

⑧3年後の自分の姿

こげら会で培ったスキルや考えを後輩に受け継ぎながら、地域の知的障がい児者の方々の為にこれから何ができるのか、今と変わらず模索し続けていたいです。児童系の新しい施設を立ち上げたいという野望もあるので、それまで年齢に負けず"みんなのお姉ちゃん"ポジションではありたいです(笑)

”私の流派!仕事の流儀!”

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●逸見 綾子(へんみ あやこ:入職3年)

①今の仕事は?

現在「児童発達センターびぃぼ」の常勤職員として働いています。メンバーがいない時間帯(主に午前中)は事務作業やプログラムの立案や事前準備、課題設定の為のカンファレンスなども行なっています。午後(放課後)は小学校1年生から高校3年生までのメンバーと造形やおやつ作りなどのプログラムに一緒に参加するなかで、個々の目標達成に必要な支援を行なっています。

②なぜ、こげら会を選んだのか

大学では作業療法士の資格取得を目指して勉強をしていました。卒業生がこげら会に勤めていたことがあったため、大学経由でこげら会を知りました。卒業生の活躍と作業療法士の必要性を感じている現場の声を聞き、自分も何か力になりたいと思ったからです。

③入職してからの職場の感想

働く仲間の年齢がたまたま近かったこともあり、毎日和やかな雰囲気で働いています。 放課後等デイでは学生から子育てを終えた主婦まで幅広い年代の方がヘルパーとして職員と一緒にメンバーの成長を見守っている環境です。ボール遊びと言っても男性スタッフであれば「サッカー」、女性スタッフであればボールの上に座って「バランスゲーム」等と遊びの引き出しは異なりますし、メンバーへの声のかけ方ひとつとっても周りから教わることも多く、互いに学び合える良い環境だと感じています。

④仕事をする上で大切にしていること

無難ですが、笑顔でいることでしょうか…。明るい雰囲気で皆を迎えることが、過ごしやすい(働きやすい)環境づくりの第一歩かなと思っています。

⑤仕事で大変だったこと

直接支援の仕事の中であればやはりメンバーとの信頼関係を築くまでが大変でした。メンバーは良い意味でも悪い意味でも素直で、初めは一緒に公園に行くことを嫌がられることもありました。当時は「今、自分に出来る関わり方はなんだろう。」と、毎日考えていたと思います。

⑥働く前のイメージとのギャップ

PC業務や運転業務など直接支援の仕事以外にも仕事の種類が沢山あり、集中力の方が必要かもしれないと感じたことです。

⑦こげら会の魅力

放課後活動や休日の余暇など、ご利用者様の生活にこげら会が欠かせなくなっていることがとても魅力に感じますし、仕事としてもやりがいを感じます。

⑧3年後の自分の姿

学生時代、「作業療法士の"士"は武士の"士"と同じ。武士の剣術に流派があるように作業療法士も病院だけにとらわれず様々な現場で活躍して欲しい。」との言葉が強く印象に残っており、自分が活躍したい場はどこか考えた結果が大好きな子どもと関わることができる放課後等デイサービスでした。3年後も10年後も児童の現場にはこだわって仕事をしたいと考えています。

”遊びのスペシャリスト!”

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●高橋 桃子(たかはし ももこ:入職3年)

①今の仕事は?

障害のある方の外出支援をしています。どこかへ遊びに行ったり、おいしいものを食べに行ったり、充実した余暇を過ごしていただけるようにサポートする仕事です。

②なぜ、こげら会を選んだのか

外出支援を中心に活動しているこげら会では、毎日違うご利用者を支援します。 施設とは違う、沢山の人に出会える外出支援に魅力を感じこげら会を選びました。

③入職してからの職場の感想

職場の雰囲気はとても自由で、働いている先輩方も個性的で楽しい職場だと感じました。 入職してすぐ、何も分からなく緊張していましたが、先輩方が手厚くサポートして下さったのですぐに職場になれることが出来ました。分からない事があれば、気軽に相談できる雰囲気です。

④仕事をする上で大切にしていること

外出支援では、利用者さんが外出を楽しめるように自分も楽しんで支援するように心がけています。

⑤仕事で大変だったこと

利用者さんとのコミュニケーションがうまく取れず、大変だと感じたことはありました。 施設のように毎日顔を合わすわけではないので、関係性が出来るまでは少し時間がかかりました。

⑥働く前のイメージとのギャップ

短期入所や外出支援、事務仕事など、毎日違う業務をすることが自分に出来るか不安を感じていましたが、思っていたより、「毎日違う業務」な事が自分にとてもあっていました。

⑦こげら会の魅力

こげらでの仕事は毎日が同じ業務ではありません。毎日違う方の支援に入ったり、事務の仕事をしたり・・・。いろいろな方に逢える、福祉に関わる仕事以外にもいろいろな経験が出来るところが魅力です。 外出支援では、今まで行ったことのないようなところにも行けます!

⑧3年後の自分の姿

3年後も変わらず、外出支援をしていたいです。 外出支援を通じて、利用者さんと一緒にたくさんの新しい・楽しい経験を積んでいけたらいいなと思います。


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