親の会【スタッフ・ガイヘル日記】
2024-10-14
地域の親の会が主催するバスハイクにヘルパーとして参加してきました。
行き先は群馬県、
ガトーハラダのラスク工場、上州牛のハンバーグのランチ、
明太子パーク、こんにゃくパークなどをバスで巡り、
美味しいものを食べ、通所先やグループホームの皆へのお土産も購入。
楽しい一日を過ごしました。
主に市区ごとに、地域には障がいのある子を持つ親の会が作られています。
こういったイベントもたまにありますが、
普段から様々な情報提供をしていることが多いです。
今回のバスハイクを主催した親の会は、かなり積極的に活動をしていて、
保護者を対象にした各種勉強会(成年後見制度や福祉サービスについてなど)、
通所施設やグループホームなどの地域の事業者を複数招いての
学習会を開催しています。
地域にどんな社会資源があるのか、将来のことをどう考えればいいのか・・・
親はみんな「はじめて親になる」ので、十分に情報が得られない、
分からないことばかりです。
我々のような福祉の専門職も、そういった相談や情報提供をしていますが、
そこに横のつながりがあるとより心強いのではないかと思います。
バスハイクというイベントを紹介しましたが、
障がいのある子を持つ親御さんには
地域の親の会に参加されることもお勧めします。
様々な年代の障がい者とその親御さんたちが参加するバスハイクも、
様々な情報共有や「学習」の機会になります。
バスハイクで数年ぶりに再会する旧友たちと挨拶をかわし、
近況を報告し合う機会は、嬉しいことでもあり、
学びにもつながることもあるのではないでしょうか。
(hal)