介護福祉士【スタッフ・こげら日記】
2025-03-24
介護福祉士の試験を受けてきた。
中途で、障害福祉の仕事を始めて15年程が経つ。
実務者研修に関しては何年も前に終了していた。
(介護福祉士を受けるためにこの実務者研修を受けていると、
実地テストが免除される。)
実務者研修を受けたのは、
自分の支援向上の一環として介護技術を学ぶためであったので、
介護福祉士の受験は特に考えていなかった。
国家資格ではあるが、合格率も高く
近年は合格率が80%付近で推移している。
それってどうなの? という「もやもや」した気持ちもあった。
介護福祉士と言う資格が無くても私は、
専門的知識を有して質の良いサービスを提供するようにしている・・・
なんてことを考えていた。
実際勉強し始めると意外にも面白かった。
パートごとに分かれている125問のテストで、
さまざまな分野の知識を求められるのだ。
私自身は同じ福祉でも障害分野の経験しかないので
高齢(認知症)及び医療的な面は難しく感じた。
試験を受けて良かったと思っている。
試験勉強自体が私自身のスキルに繋がったと感じているし、
これで名刺に(一応速報では受かっている)「士」を入れられるし、
何よりも利用者さんにもっと良い支援に繋がると良いな・・・・
と思っている。
(利用者さんにとって介護福祉士かどうかなんて
そんなの関係ない人が多いと思うけどね)。
(Anne Zaire)