そういうことだったのね!【スタッフ・ガイヘル日記】

2021-03-22

今日はショートステイ(短期入所)での出来事をお話します。
ショートステイでは基本的に支援者の手作り料理を提供しております。
その日の朝食メニューは・・・
「ご飯、味噌汁、納豆、ソーセージ、目玉焼き、サラダ」でした。

7:00頃には起きて、みんな揃って食べることが多いのですが、
あるご利用者は出発まで時間があり「もう少し寝たい」とのことでした。
他の方が食べ終わってから、ゆっくり起きて食べ始めました。

ご飯は作り置きして冷めていたので電子レンジで温めて提供しました。
しかしご利用者はなぜかオカズだけまた温めたいとお皿を渡してきました。
(注:お皿にはソーセージ、目玉焼き、サラダがワンプレートで乗っています)

もう温かいはずですが二度三度温め直しても、「まだ温める」と渡してきます。
「なぜだろう・・・?」
僕も、もうひとりの支援者も理由がわからず困ってしまいました。

「もう温かいですよ、食べてみてください」などと声掛けをしましたが効きません。

・・・何度も温めているうちに半熟だった黄身が固くなってしまいました。
すると・・・ご利用者は笑顔になり、美味しそうに食べ始めました。

「これはもしかして…?!」と思いました。
ご利用者に「半熟が嫌でしたか?」と聞くと、
首を大きく縦に振り「うん!」とうなずきました。

なるほど!そういうことだったのね!

支援をしているとご利用者の伝えたい気持ちが分からないことがあります。
日々「今どんな気持ちなんだろう、何を伝えたいんだろう」
・・・と寄り添いながら支援していますが、
それが理解できた瞬間の嬉しさは何ものにも代えられません。

また、何度も支援を担当していると無意識のうちに
「この人はいつもこれを食べている、だからこの人はこうだ」
・・・などと決めつけてしまうこともあります。

今回の出来事で改めて「決めつけ」について再認識できました。
「けして決めつけず、ご利用者の様々な可能性を引き出したい」
ということを大切にして、今後の支援にも取り組んでいきたいです。(masa)


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