信頼【スタッフ・ガイヘル日記】

2021-11-15

あるご利用者の支援に入るようになって、2年ほど経ちます。
Iさんは目が見えず(光を感じる程度)、
耳も左の方が聞き取りやすいという方です。

会話は普通にできるので、
支援の際は左に立って腕を持ちながら歩き、
行き先や次の予定、段差があることや横断歩道を渡るなど
細かく口頭で伝えています。

普段僕らが何も考えずに歩いている道には、
想像以上に細かな段差がたくさんあることに気付かされます。


前置きが長くなりました。
ここから表題の「信頼関係」について話していこうと思います。

Iさんの支援の最後に、
スーパーでおやつを購入するという流れがあるのですが、
Iさんはどうしても買い過ぎてしまうので、
それを抑えるための説明がとても難しいのです。

お母様からの希望上限額や、Iさんの体型などから、
「これくらいかな」と目安を伝えるのですが、
Iさんは納得いきません。

支援に入ったばかりの頃は上手くやり取りができず、
Iさんの思うまま買いすぎてしまうこともありました。

Iさんと信頼関係が築けている上司や先輩に相談すると、
「信頼関係ができてくると話を聞いてくれるようになる。
まずはその構築からだね。」
とアドバイスを貰いました。


それから支援の回数を重ねていくと…

お互いの話題が合うことがあり。
意気投合するような場面もあり。
その度にIさんに一歩近づけたような気がしていました。

そのうち買い物の場面でも、
僕の意見や考えも聞いてもらえることが増えてきました。

毎月繰り返し支援に入りながら関わり方を試行錯誤し、
2年の歳月を掛けて最近ようやく信頼関係が築けてきたのかな?
と、ちょっと感動したお話でした。
(masa)


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