インクルーシブ公園【スタッフ・ガイヘル日記】

2022-05-02

春の陽気が訪れはじめた3月の休日。
車椅子を使用しているご利用者と、
府中の森公園に行ってきました。

府中の森公園は、「インクルーシブ公園」です。
すべての人が一緒に遊べる広場として、
2021年10月にリニューアルオープンしました。

広場には様々な遊具が設置されています。
中でも「マシュマロ君A・B」という
大きさの異なるトランポリンで遊んだときのお話を、
今回はご紹介します。

この日のご利用者は体幹機能に障がいがありました。
そのためトランポリンで飛び跳ねるのではなく、
みんなが飛び跳ねているそばで横になって
その振動を楽しんでいました。

ヘルパーもみんなが跳ねる音に合わせて、
「ピョンピョンピョン」と声をかけたり、
トランポリンを叩いたりして一緒に参加します。

するとある女の子が、
「なんで寝てるのー!?踏んじゃいそうで怖い!!」
と声を掛けてきました。

「みんなが跳ねると揺れて楽しいんだよ。
大丈夫だから、近くでも跳んでもらえると嬉しいな」
と伝えると、またトランポリン遊びに戻っていきました。

単調に飛び跳ねていたときよりも、
寝ている人の周りを揺らすという動きが求められ、
その子もより楽しそうに遊んでいます。

その女の子は一度別のマシュマロ君に行った後、
戻ってきて私たちに声を掛けてくれました。
「大きい方が楽しいよー!」と、呼びに来てくれたのです。

経験のある方が多いと思いますが、
公園で遊んでいる知らない子同士が仲良くなって、
一緒に遊ぶことは珍しくありません。

しかし、今まで遊べる遊具がなくて
公園遊びを諦めてきたご利用者とその養護者は、
少なくないと思います。

こうした結びつきの経験は、どれほど嬉しいものでしょうか。
改めてインクルーシブ公園の存在意義を実感しました。

公園の遊具は小さな子が使うものだから…
と、大きくなって公園遊びを避けていた
ご利用者のお出かけにおすすめです。

ぜひ一度出かけてみて、
それぞれが楽しめる遊びを見つけてみてください。
(ynn)


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